ライズ 下位

モンハンライズを最初から

少し前の夜、ふと「最初からやり直してみようかな」と思って、PS5でモンスターハンターライズを起動。

 

ま、理由は特に大きなものではなくて、なんとなく、です。あの和風の雰囲気とか、音の静けさとか、久しぶりに触れたくなったんですよね。

 

いざプレイしてみると、最初のチュートリアルですら妙に新鮮で。前は当たり前のように流していた操作説明も、「あ、こんなに丁寧だったんだ」と気づいて、少し驚きました。

 

それに、動きもなんだかぎこちなくて。以前は当たり前にできていた回避や攻撃のタイミングがずれていて、自分でも「あれ?」って思ってしまって。慣れているつもりだったのに、身体がちゃんと覚えていないんですよね。

 

でもその不安定さが逆に楽しくて。少しずつ思い出していく感じが、なんだか懐かしいというか。

 

序盤のモンスターに対しても、前とは見え方が違いました。昔は「簡単な相手」と思っていたのに、今はちゃんと観察しながら戦っている自分がいて。「あ、この動きの前に少し間があるんだ」とか、小さな発見が増えていくんです。

 

そのたびに、「前はこんなふうに見ていなかったかも」と思って、ちょっと不思議な気持ちになります。

 

あと、装備が揃っていない状態での狩りって、こんなに心細かったんだなと改めて感じました。回復薬の残りを気にしながら立ち回る感じとか、一撃一撃の重みとか。

 

一度、欲張って攻めすぎて倒れてしまったとき、「ああ、こういうミスも久しぶりだな」と思いましたね。上手くいかない瞬間も含めて、最初からのプレイってこんなだったな、って。

 

それと、里の雰囲気も改めてじっくり見てみると、細かいところまで作り込まれているのが分かって。普段は急いでクエストに向かってしまうんですけど、今回は少しだけ立ち止まってみたりして。

 

あのとき、「ゲームの中なのに、少し落ち着くな」と思ったんです。忙しい日が続いていたからかもしれませんけど、静かな時間がちゃんと流れている感じがしましたよ。

 

 

それとプレイを進めながら、自分の中で少し変化もありました。以前は効率とか装備の強さを優先していたんですけど、今回は「今の装備でどう戦うか」を考える時間が増えていて。

 

遠回りに見える選択も、結果的に楽しかったりするんですよね。そういう感覚、少し忘れていたかもしれません。

 

 

総じて最初からやり直すって、ただのリセットじゃなくて、自分の見方をもう一度整える作業なのかもしれないなと感じました。うまく言えないんですけど、「同じゲームなのに違うものを見ている」みたいな。

 

まだ序盤なんですけど、このペースでゆっくり進めていこうかなと思っています。急ぐ理由も特にないですし、そのときの気分で遊ぶくらいがちょうどいいのかもしれません。

 

少し前の自分と今の自分、その両方を重ねながらプレイする感じが、思っていた以上に心地よくて。こんなふうに遊び方が変わるんだなと、少しだけ新しい発見でした。